戦績一覧
自分用
あ~こんなの組んだな~ってのを振り返るやつ
SMの頃のものもそのうちまとめます。
最終更新日:2020/08/02
剣盾
S8 最終510位 最高最終2001
とりあえず、アロライ使いたいから組んだ。
バチンウニは微妙やろ~~とか思ってたら、ウニライで2000いった人がいて驚いた。
アロライをぽけっとふぁんくしょんに乗せたすぎて保存したが、うーん、正直勝てる気がしなかったので正解だったと思う。
ポリ2がとにかく強かったシーズン。
高火力アタッカー+ポリ2みたいな並びには
壁展開が無難なのかな。
ポケモンの環境の流れを初めてかなり強く意識したシーズンでした。
S7 最終93位 最高最終2055
初めて最終順位二桁を達成したシーズン。
エースバーンゴリランダーが解禁されたシーズンで、対面系の構築が多く、ロンゲカビが刺さりすぎたシーズンだった。
対面構築にも関わらずサイクルに受けさせる要素を与えないエースバーン、、、今振り返っても強すぎた。
使用率トップの処理ルートがバシバシに定まってたのが勝てた要因だと思う。
でもこういう勝ち方じゃこれ以上は上はいけないのかなぁとか思いつつ終わったシーズンでした。
S6 最終??? 最高2006
あまり記憶にないシーズン。
全然勝てなかったのだけは覚えている。
自分がやりたいことにこだわると沼る、と再確認させられた。
S5 最終145位 最高不明 最終2074
切断バグ全盛期のシーズン。
ドラパガエンがとてつもなく流行った。
高火力+受けみたいな並びにはバタフリーみたいな害悪系のポケモンが刺さると学んだ。
自分のやりたいことを押し付けて上手くいった結果S6で事故った。
S2 最終290位 最高不明 最終2054
対面+サイクルの自分らしい構築だなと今みても思う。
対面+サイクルは受けループに弱くなるのかな。
【S21】【1ROM最高2096 最終197X】【2ROM最高最終2000】犬狩りいでんしポケモン
S21お疲れさまでした。
1つ前の記事がS9で、時間がたつのははやいのだなぁと変なところで歳を実感しました。どうも、ましゅです。
しばらくポケモンから離れていたのですが、
ミュウツー使いたい!!弱いとか嘘だ!!!!
と思い、何とか2000乗せて構築記事書いたろうということで帰ってきました。
結果は
TN ましゅ 最高2096 最終 197?
TN mash 最高最終2000
でした。写真とかはツイッターみてください。気力がないです。
構築背景
調べると鬼火ミュウツーが一番結果を出していました。ぶっちゃけかなり強そうだなと思ったのですが、思いつく型一通り試してみてからでよいかなと思いとりあえず眼鏡やらスカーフやらを試してみました。
くっそ弱かったです。
まず普通のCSだと、ほぼすべての禁止伝説に一方的にやられます。
(戦闘のために生まれたにしては弱すぎるだろ……)
で、まぁ色々計算してみると眼鏡持たせて耐久に振ってやると
対面からならどんなザシアンにも勝てる
ことがわかったので、耐久眼鏡ミュウツーを軸に構築を組み始めました。
もちろん初手対面以外ではそんなに役に立たない調整ですので、裏2体でザシアンが処理できてかつ単体性能が高いポケモンてことで、ランドとレジエレキ、ゴリランダーを採用しました。
このままだとバドレックスにやりたい放題されちゃうので、ガオガエンを採用。
残り一枠は、テテフやらエースバーンやらヒヒダルマやらにスカーフ持たせてました。個人的にはヒヒダルマが一番良かったです。
一発芸的な構築になっちゃったなぁと思ってたのですが、眼鏡ミュウツーのサブウエポンの火力が想像以上で、それなりに汎用性の高い構築になったかなと思っています。
パーティ紹介
ミュウツー@こだわりめがね
ひかえめ/プレッシャー
183(12)-×-125(116)-215(172)-111(4)-176(204)
B:ザシアンのA特化きょじゅうざん確定耐え(かみくだくは乱数)
C:S174まで伸ばしてるHDザシアン確1
S:S174ザシアン抜き抜き
<所感>
思ってたよりも強かったです。レイビ、もんじ、くさむすびの火力がえぐすぎたので、2サイクル目を回させなかったです。
メガネ文字で悪ウーラオスくらいの耐久ならぶっとびます。
HDカバ意識でくさむすびを採用したのですが、環境的に120出るポケモンをそこそこいたので、わりと汎用性がありました。
ただまぁ、ゴースト技のほうが黒バドランドみたいな並びを粛清できてよかったかもしれないです。
ランドロス@ゴツゴツメット
わんぱく/いかく
196(252)-166(4)-156(252)-×-100(0)-111(0)
じしん/がんせきふうじ/とんぼがえり/ステルスロック
<所感>
とくにいうことなし。
こいつを置いとくとミュウツーの前でわんころが剣の舞を積んできてそのまま文字で吹き飛ぶのが楽しかったです。
そういやこいつも犬でしたね。ゴリラと同時採用のときのじしんってちょっと弱いですよね。
レジエレキ@いのちのたま
むじゃき/トランジスタ
163(100)-121(4)-71(4)-152(252)-63(0)-268(188)
S:スカーフズガドーン抜き
他は適当
<所感>
自慢のポケモン
リフレクターを見せるとカイオーガやらなんやらが突っ張ってくるので楽しかったです。あとは、悪ラオスのふいうち透かせるのも偉かったです。
いのちの珠を持たせることで、汎用性を保ったままで地雷要素を持たせられたのが良かったです。
ガオガエン@たべのこし
なまいき/いかく
202(252)-135(0)-111(4)-100(0)-156(252)-58(0)
じならし/バークアウト/すてゼイフ/とんぼ返り
<所感>
黒バド軸に出す。黒バドに出す。捨て台詞する。
相手が交換しないならスカーフ持ちに
相手が交換したらミュウツーに
ってすることで相手のすべての択に対応できます。
黒バド軸にはほぼほぼ負けなかったです。(スカーフ悪ラオスがいると何もできずに負けることもありましたが)
ゴリランダー@こだわりハチマキ
いじっぱり/グラスメイカー
HA残りS
グラススライダー/ウッドハンマ―/はたきおとす/とんぼ返り
<所感>
有利対面ウッドハンマ―
カプ・テテフ@こだわりスカーフ
おくびょう/サイコフィールド
<所感>
エースバーンやらヒヒダルマやらに変えてました。
ヒヒダルマが一番感触は良かったですが、最高レートを達成したときのポケモンにしておきます。
以上!!!!!!!!!!
疲れた!!!!!!!!!!!!!基本選出とかないです!!!!!!
ノリで選出してください!!!!!!!!!!
あとがき
お疲れさまでした。
ダイマなし楽しかったです。個人的には裏読みとかしやすかったのが、ポケモンやってる感があって良かったです。
今回思ったのは、やっぱりキレイに環境メタを貼れると勝てるなってことです。流行りのポケモンに対して、イージーウィンできるの大事です。
あとは、レイビとか文字を打ちまくれる構築は運勝ちできるので、全体でみると勝率上がりますね。そんな単純じゃないですけど、チンパンレイビで1割くらい試合拾えますからね。
そんな感じですかね。お疲れさまでした。
【S9最終 220位 レート2012】アロライ介護計画(失敗)
S9お疲れ様でした。ましゅです。
今期もアロライとともにレート2000を達成しました。
最終2桁には遠く及ばなかったですが、これで5期連続レート2000となりました。
これもひとえに構築相談を乗ってくださった方々のおかげだと思います。
ありがとうございました。
構築背景
前期に引き続きアローラライチュウを軸にしようとしたのですが、襷持たせて「こいつ強いやん!」っていうのは何か違うなと思い、チョッキやらなんやらを試していました。
ろくなアイデアもなく適当にまわしていたら、オボンライチュウはヤれるとアドバイスを受け、実際そこそこに汎用性があったので今期はこいつと心中しようと決めました。
当初はチハヤさんの(掲載無許可ごめんなさい)
chihaya-poke.hatenablog.com
のストリンダーの枠をライチュウに変えて、100試合くらいまわしました。
が、やはり電気鼠に陽キャの代わりは務まらない。
対キッス性能って意味では怯まないのでストリンダーより高かったですが、ポリ2への役割の持てなさが目立ちました。
また、初手のエースバーンに対して、裏に物理受けを置いたところで、スカーフとんぼがえりを打たれてポリ2DLおわおわり……。
というわけで、
①初手のエースバーンのすべての展開に対して安定択を用意する
②裏から出てくるDLポリゴン2にスキをみせない
の2点に注意して構築を組むことにしました。
でそれとなく組んで回してみたのですが、ライチュウをオボンにした関係上、ライチュウ自身にダイマを切らないと何もできずにしんでいくことがありました(悲しい)
ダイマを切ってもエースバーンの珠ふいうちで落ちかけます。なんで?
そもそも、ただサーフィンを楽しんでるポケモンをふいうちするなんてひどいと思わないのか?
そんなことをツイートしてみてもいいねがもらえるだけ。
仕方なくライチュウのために壁を貼ることにしました。
パーティ紹介
** ドラパルト
<調整意図など>
普通の壁ドラパ。HSのほうが壁を貼るという役割は果たせます。が、火力ないのが辛かった部分もありました。
ポリ2を誘いつつ、起点作成できるという点で一番求めていたポケモンでした。
** ポリゴン2
<調整意図など>
特に意図などはないです。かいでんぱポリ2強そうだなということで採用。
壁を貼ってエースが暴れたあとのTOD枠兼、相手のダイマを枯らす枠。
強い、強すぎた。最強だ。
** トゲキッス
<調整意図など>
特になし。使われると最高に不快で味方にすると頼りない強運キッス。
ダイマ前提なら強運でいいやってことで強運採用です。
** ゴリランダー
<調整意図など>
特にはない。壁下ならエースバーン相手にすら剣の舞を積める。
カバ以外の物理受け相手にサイクルを回されるとしんどかったので、とにかくゴリランダーでごり押すように意識していたました。
** ライチュウ
<調整意図など>
これ見て下さい。
** エースバーン
<調整意図など>
初手ドラパが悪ラオスにぼこられる最大の要因だったので、相手が初手に投げてくるだいたいのポケモンに広く対応できる襷エースバーンを採用。
特になし。
基本選出
1、ドラパ+ポリ2+キッスorゴリラorライチュウ
基本選出
初手ドラパを投げ、ポリ2で受けようとしにきたら呪いいれて退場してエースに繋ぐ。
仮にエースバーンが初手ダイマしてきたら、リフレクを貼ったあとポリ2に引いてじこさいとスキスワで相手のダイマターンを枯らしに行く。
カウンター持ちに恐れてほとんどキッスを出していました。
相手にハッサムやギャラでゴリラを止めてきそうなときはゴリラを選出していた(壁があれば余裕で殴り勝てる)
ラッキーキッスのような受け+1みたいな構築にはライチュウを出すといっていた。
(言っていただけで出せなかった)
裏選出
相手のウーラオスが悪濃厚のときやジバノラゴンなどに出す。
対面性能の高いエースバーンで1:1を取り、ドラパで壁を展開していく。
初手に悪ラオスがこなかった場合は、先にキッスを展開していくようにしていた。
あとがき
お疲れさまでした。
今期はとても苦しみました。
色々振り返ってみると、選出択になりすぎていたのが苦しんだ一番の原因だったのかなと思います。
そのとき、流行っているだいたいの型にたいして安定択をきっちり用意しないといけないんだとな、改めて思いました。
調子悪いなりに2000乗せられたのも収穫かなと思います。
S10はあんまり潜る気はありません。S11でお会いしましょう。ではでは
ライチュウ調整案(2020/8/14)
↑身内ノリで書いたサーフライドアロライ
こんにちは、ましゅです。
本日はポケモン対戦を始めたときからアロライを使い続けている私が現環境(2020/8/14)で考えられるライチュウの調整案を作ってみました。
暇なときに読んでみてもらえたら嬉しいです。
まずは、Sラインが超大事なポケモンなのでここから決めていくのが基本かなと思います。
素早さ調整
素早さ一覧 | 実数値 | 努控えめ | 努臆病 | エレキ―ルド下実数値 | 備考 |
ギャラドス抜き | 147 | 132 | 28 | 294 | ↑1エースバーン282 |
ロトム抜き | 152 | 172 | 68 | 304 | |
ドリュウズ抜き | 155 | 196 | 84 | 310 | |
ポリZ抜き | 157 | 212 | 100 | 314 | |
準速 | 162 | 252 | 140 | 324 | ↑1ドラパルト319 |
ウーラオス抜き | 164 | × | 156 | 328 | |
100族抜き | 168 | × | 188 | 338 | |
ガブ抜き抜き | 171 | × | 204 | 342 | ウツロイド抜き |
最速 | 178 | × | 252 | 356 |
種族値的には素早さが高いので基本的には素早さに補正をかけたいが、Cがあまりに低いため出来れば特化したい。
持ち物候補
襷、オボン、エレキシード、珠、達人の帯、チョッキ
備考
左にあるほど現環境では出しやすい。
珠、達人の帯、チョッキは使ったことないが、もしかしたら強いかも。
主な技一覧
エスパー技
電気技
サブウエポン
なみのり、きあいだま、くさむすび、はかいこうせん、フェイント
変化技
わるだくみ、みがわり、でんじは、リフレクター、あまえる、こらえる、ひかりのかべ、エレキフィールド、ねがいごと
備考 左にあるほど積極的に採用したい。
型候補
候補1 襷
選択 なみのり、くさむすび、きあいだま、みがわり、あまえる、リフレクター
努力値配分
- 控えめ 135-×-71(4)-161(252)-105-162(252)
備考 臆病だと微妙に火力が足りない
・無振りパッチラゴンにPFなしダイサイコ、PFありダイサイコで51%で落ちる
・Sぶっぱすると95族抜きになる。ミミッキュ抜かれ調整で努力値244もあり?
EF下でダイサイコ→ダイサンダーで身代わりでダイマを枯らす動きを阻止できる。
耐久調整案
- 臆病 135-×-87(132)-143(220)-105-156(92)
備考 ドラパルトの無補正252振りドラゴンアロー確定耐え
C143でEF下でエースバーン確定1発
ドリュ抜き
- 控えめ 135-×-87(132)-160(244)-105-147(132)
備考 ・無振りパッチラゴンにPFなしダイサイコ、PFありダイサイコで51%で落ちる
ハピナスに対しては、臆病でも確定数は変わらない
・ギャラドス抜き
候補2 オボン
確定 サイコショック ライジングボルト(or 10万) 悪巧み
努力値配分
控えめ 144(68)-×-71(4)-152(188)-112(52)-155(196)
144(68)-×-70-160(244)-105-155(196)(身代わり採用しないなら)
臆病 144(68)-×-70-143(220)-112(52)-166(168)
備考 ・みがわりがドヒドイデの熱湯を耐える。
・100族抜きまで意識するなら臆病のほうを選択。
・身代わり採用しないならDに振らずCに回すのもあり
候補3 エレキシード
選択 なみのり、草結び、気合玉
努力値配分
控えめ 150(116)-×-92(172)-143(116)-106(4)-143(100)
備考 ・エレキシード前提
・Sは+1エースバーン抜き
・HB防御がダイマなしでエースバーンの珠ふいうち確定耐え
・CがEF下ライジングボルト、エースバーン確1
・この型ならバチンウニ入れたほうがいいかも
現環境における有利不利
苦手な相手
エースバーン、ゴリランダー、ドラパルト、ミミッキュ、悪ウーラオス
得意な相手
トゲキッス、受けループ全般
得意な相手に特化するか、苦手な相手に勝てるようにするのが基本かなと思います。汎用的に強いのは諦めたほうがよいです。
相性のいい味方
バチンウニ
フィールドを貼るポケモン。個人的には、バチンウニがいると構築に余裕がなくなるので積極的には入れたくないですが、バチンウニ入りで結果を出している人もいるので趣味の問題かなと思います。
壁貼りポケモン
耐久がなさすぎるのでまともに使おうとすると、壁は必要かなと思います。
オーロンゲとかドラパルトあたりがトゲキッスを誘えるので、ちょうどよさそうです。
特にトゲキッスのダイジェットを誘って、下からダイサンダーで切り返す動きはピンライチュウを使う上では必須レベルの立ち回り。
自然にダイサンダーを展開できるポケモン
スピンロトムとかウーラオスとかあたりが自然に採用できるかなと思います。
あとがき
随時加筆していきます。
調整案のアイデアをくれたサミダレさん、マットさんにお礼の言葉を残しておきます。
現環境においては、トゲキッスに強いという大きなストロングポイントがあるのでそこに特化していくか、環境に多いエースバーンに抗うかの二択かなと考えています。
また、元々の性能として、受けループには無類の強さを誇っているので受けを苦手にしている人はピン採用も視野に入るのかなと思っています。
でもやはり耐久がなさすぎるので素の殴りあいに弱いです。
そのあたりをどこまでケアできるのか、がライチュウを使う上で大事かなと個人的には考えています。
その他必要な項目など意見などがあれば、@mash_pok までご連絡いただければと思います。
ではでは
【S8最高最終2001】ロトムアロライ
【はじめに】
S8お疲れさまでした。ましゅです。
今期もレート2000を達成できたので簡単にですが記事を書こうかと思います。
これで、7世代、8世代とアロライとレート2000達成することができました。
来期もアロライで頑張ろうかな~と思える程度の強さは確認できたかなと思っています。
【構築経緯】
待ちに待ったアロライ解禁、だったのですが当初はあまり使う気はありませんでしたが、そこそこ強い新技、「ライジングボルト」を習得したことでワンチャンあるかもなと思ったのと、7世代でアロライを使ってた人達が活動し始めたのでそれなら僕も~~と考え始めました。
ライチュウとシナジーのあるバチンウニと組まさなかった理由としては、
汎用性があまりあるとは言えないポケモンを二体いれるほどの余裕が8世代においてはないのかな、と思ったからです。
アロライとバチンウニを出さないとなった時点で、4対6のシングルバトルが始まるわけですが、その残りの枠に「相手のダイマを枯らす枠」「ダイマエース」などなどのパーツをいれるには少し窮屈になりすぎました。
また、ライチュウをダイマエースで採用することはHP総量の関係からあまりに弱いと思ったため、初手ダイマエースでダイサンダーを打って、打ち漏らしをライチュウの最大1.5×1.3×2の倍率がかかる「ライジングボルト」で上から狩ることにしました。
エースバーンに打ち勝てて、ダイサンダーに打てて、と絞っていきスピンロトムを採用するに至りました。
フィニッシャーとして、すべてのポケモンとそれなりに打ち合えるアッキミミッキュを採用。
そして、初手ダイマをしたときに、ポリゴン2で受け流されるとしんどかったので、そこを起点にすることができるロンゲバタフリーを使うことにしました。
最後に状態異常でエースバーンを見ようとする構築が多いように感じたので、ラムエースバーンを採用しました。
まとめると、ライチュウの強みを最大限に活かした
の対面的な選出
ポリ2メタの
の積み展開的な選出
の二つの軸に分けて戦うことにしました。
【パーティ紹介】
個体紹介等は割愛させていただきます。
気になるかたはツイッター(@mash_pok)まで連絡いただければお話します。
選出パターンとしては
受けループには適当にライチュウを投げれば勝てます。(ヌオーにダイサイコを当てないといけないので、切るタイミングは気を付けてください。)
【あとがき】
何だかんだ4期連続レート2000達成となりました。
今期は自分の好きなポケモンの詰め合わせみたいなパーティ(2000直前までバンバドロもいれていた)でレート2000を達成できた点は非常に満足しています。
8世代になって、好きなポケモンで戦うというのがとても難しくなっています。
所謂マイナーポケモンは雑に使ってしまっては弱いです。有利不利をきっちり理解してプレイングを固めていくのですが、そのあたりがダイマックスであやふやになり、活躍しにくくなっていました。
そこにエースバーン、ゴリランダーと参入してきてさらに難しくなってしまった印象です。
ですが、逆張りオタクらしくそこに抗っていけたいけたらよいかな~とか考えています。
次のシーズンはアロライとともに2100目指して特攻していきますので、当たったらよろしくお願いします。
ではでは
【S7最終93位(レート2055)】ロンゲカビゴリラ〜動けるデブは強い〜
S7お疲れさまでした。ましゅです。
今期は初の最終二桁を達成しました。
残念ながら使い続けていたバタフリーは構築から消えてしまいましたが、
構築としてもそれなりに煮詰めることができ、大変満足しています。
以下証拠の画像です。
構築経緯
並びとしてはこのような感じで使ってました。
出発はS6で使っていた以下の構築です。
エースバーンがあまりに強すぎたので、上記の構築をもとに、エースバーンにしっかりと勝てるように調整していきました。
今シーズン意識したことは
・相手のダイマを誘発させて、それを受けて切り返すこと
・先にこちらがダイマックスを切ってもいいように、ダイマに頼らない詰め筋を用意すること
の2点です。
まずはエースバーンを何とかせんといかんと思ったのですが、受けて対策することは難しいと考え、初手ダイマを切られても切り返せるようにこうこうのしっぽオーロンゲを軸とすることにしました。
次に、ダイマックスエースとして、こうこうのしっぽと相性がよい鈍いカビゴンを採用。ダイマエースバーンの格闘技の火力が他の技に比べればマシというのも、カビゴンをエースとして採用した要因です。(最悪膝外しもある)
ダイマ切れた後、打ち漏らすことのないようにカビゴンにはギガインパクトを採用しました。
ロンゲカビはアッキミミッキュの後発ダイマ打ち負けることがあるので、詰め性能の高い鉢巻ゴリランダーを採用しました。
ただ初手しっぽロンゲだけだと、
・相手に悪タイプがいる場合にサイクル負けをしてしまうこと
・初手ゴリランダーの剣の舞グラススライダーに対応できないこと
から、相手のダイマを誘発しつつあくびで初手ダイマなどを流せる襷ダルマモードヒヒダルマを採用しました。
でんじは、おにびが環境に多かったので、そこを逆に起点にしていけるラムトゲキッスを採用。ミラー意識で最速にしました。
最後にトゲキッスをダイマで止めに来るバンギやドリュウズなどに後出しが安定するバンバドロを採用し、パーティが完成しました。
パーティ紹介
オーロンゲ
【所感や調整意図など】
今期は悪タイプが少なかったので、しっぽトリックの通りが良かったです。
イカサマ、ソルクラで物理特殊の両方に強く出られるのがとてもよかったです。
Bにしっかり割いておけば、エースバーンやギャラのダイマに合わせて後出ししてしっぽトリックできます。
Dは眼鏡サザンドラのラスカ耐えです。このくらいあれば、特殊アタッカーに後出しすることもできるので、汎用性がありました。
また、しっぽトリックだけでなく、このポケモンは相手に交換を強制する力があるので、交換読みイカサマなどで裏に大ダメージをいれてゴリランダー圏内に入れられるのもよかったです。
カビゴン
【所感や調整意図など】
調整意図とはないです。
リサイクルないなら打ち漏らしがないようにしたいなってことでギガインパクトにしました。
+1ギガインパクトで、H振りアシレーヌに85.5-101%入るレベルなので、どんなポケモンでも裏の圏内に持っていけました。
ヒートスタンプはナットレイ、DDラリアットは呪いカビミラー、アマガ意識で採用しました。
が、アマガ入りには出さなかったので、DDラリアットの枠は諸説です。
ヒヒダルマ(ダルマモード)
【所感や調整意図など】特性五里霧中はミスです
初手ゴリランダーに対して、オーロンゲがあまり安定しないことに気づき、採用した初手に雑に投げる枠。
火力と素早さもあるので、ストッパーにもなれるし、スイーパーにもなれるし、かゆいところに手が届くポケモンでした。
ASです(小声)
ゴリランダー
【所感や調整意図など】
ロンゲカビで暴れたあとのスイーパー枠。
火力がバグレベルでした。(絶対次の世代で修正される。
ばかぢからの技レコードを買うのがめんどくさすぎたので、かわらわりを採用。
それなりにラプラスを呼ぶ構築だったので、意外と刺さることが多くそのままにしました。ダイナックルでAを上げてグラススライダーをしたかったですが、それをするなら大ウォールが欲しいなと思いました。
とんぼの枠、何がいいんでしょうね。打ったことないです。
トゲキッス
【所感や調整意図など】
初めはバタフリーの枠だったのですが、ゴリランダーにごり押しされて以来、トゲキッスを使うようになりました。ミラーで怯ませたかったので最速です。
構築のバランス的には弱点保険のほうがよいのですが、あまりに状態異常をまかれたのでラムの実に変えました。強かった。
バンバドロ
【所感や調整意図など】
エースバーン対策枠……ではないです。見に来てくれたかたごめんなさい。
キッスを止めに来たポケモンに後投げして、ステロ撒いて場を整えてました。
あとは、相手に水タイプの選出を強要できるので、ゴリランダーを通しやすくしていた……のかもしれない。僕はそう信じてます。
HBはようきルカリオの剣の舞インファ耐え
残りDです。これくらいあれば、どんな相手でもステロを撒けるので腐ることがないのがよいです。
おすすめです。
選出パターン
・基本選出
ロンゲ+カビ+ゴリランダーorヒヒダルマ
ロンゲカビで場を荒らしたあと、うち漏らしたポケモンをゴリランダーとヒヒダルマで処理します。ゴリランダーが強すぎました。他は特にいうことはないです。
剣の舞ゴリランダーはやめてください。
・相手にロンゲでは殴り勝てない悪タイプ(ガオガエン、バンギラス)がいる場合
キッスとカビゴンの通りをみて選択。
ゴリランダー+エースバーンみたいな構築だと、初手エースバーンの場合どうしようもないので、ゴリランダーにもエースバーンにも何かしら仕事ができるヒヒダルマを初手に投げてました。それ以外は②で選出してました。
特に②は基本選出では崩しにくいバンギアマガの並びに選出していました。
キッスで巧む事さえできれば、バンギはダイマを切るしかないので、そこにバンバドロを投げれば相手のダイマターンを枯らしながらキッスを通す起点を作ることができたのが大きかったです。
ロンゲカビで勝ちにくいところに安定した勝ち筋を作ることができたのが大きかったです。
・ピクシー、天然もち入り
ゴリランダーで有利対面を作って鉢巻うんたらですべてを破壊できました。ウインディピクシーはやめてください。
後書き
S7お疲れ様でした。
まずは、構築相談に乗ってくださったお二人に感謝の言葉を述べたいと思います。ありがとうございました。とても感謝しています。何も採用せずに申し訳なかったですが、話すことで頭の中が整理されたのは非常に大きかったです。
それにしても、よく二桁乗せられたな、と自分で驚いています。
最終日の7時ごろに6連敗をして334位(阪神は関係ないです)まで落ちたときは、顔面蒼白で一人うめき声をあげていました。ただまぁ、そこから巻き返せたのは良い経験になったかなと思います。
また目標にしていた最終二桁と三期連続2000を達成でき、思い出に残るシーズンになりました。
ただ、振り返ると択に気付かなかったから勝てた試合がいくつかあったので実力的にはまだまだなのかなと思っています。まだまだ初心を忘れずに精進していきたいと思います。
といいつつも、次のシーズンは少し休もうかなと思っています。一ヶ月スパンのシーズンかはさすがに疲れました…
また、2ヶ月後くらいに帰ってきますので、そのときはよろしくお願いします。
ではでは
【S6最高2006 最終18xx】滅びラプラス式スイッチトリパ
どうも、ましゅです。S6お疲れさまでした。
今シーズンも懲りずにバタフリーを使い続けていました。
真剣に2100を狙っていたのですが遠く及ばず、残念な結果となりました。正直にいうと、しっくりくる構築が作れず、終始迷走していました。
やりたいことをまとめられなかったといいますか。
ですが、供養のために書いておきます。
一応最終日の午後6時頃に525位までいったのでそれなりに戦えるとは思います。
勝てなかった要員は色々ありますが、アッキミミッキュの対応策が全然思いつかなかったのが一番大きいかなと思います。
バイバイ、バタフリー……。(適当に拾ってきた画質がやばい画像
一応証拠の画像です。5/21くらいにとったスクショです。最終はお察しください。
構築経緯
前期から使っていた襷バタフリーをもうちょっとアレンジしたいなってことで、いろいろ考えた結果「ロンゲバタフリー偽装」でいくことにしました。
襷バタフリー自体は別にドラパルト軸に弱くはないので、偽装してビルドロンゲを使う意味があるかと言われるとうーーん、、、
そのあたりから迷走が始まっていたような気がします。
それはともかくとして、身代わりロンゲを活かせる裏選出として滅びラプラスを採用しました。
ただ、このラプラスのSラインがとても難しく頭を悩まされました。
特に環境に多いロトムの上をとれるかとれないかで試合が決まることが多かったのでここを基準に考えていくことにしました。
初めは準速で使っていてロトムの上をとれることが多かったのですが、環境が進むにつれて段々と上から処理されるようになりました。
ただ、安易に最速にすればよいというものでもなく、スカーフもいるし、最速アーマーガア抜きやら何やらがおり……どこに合わせればよいんや!!となりました。
色々考えた結果、Sラインが115のラプラスを採用し、激戦区である準速60族ラインのS判定ができる無振りミミッキュをトリル要員として採用し、
1、ミミッキュで上をとれるなら少なくとも同速以上なのでトリルを貼らない
2、ミミッキュが下から動いたときはトリルを展開していく
ことにしました。
動き方としては、
1、初手ミミッキュを雑に動かしてS判定しながら呪いで退場
3、ラプラスで滅んで、ロンゲの身代わりでターンを稼ぐ
こんな感じで動かしてました。
それなりに汎用性があってよかったですが、先述通りアッキミミッキュに対する策があまり思いつかず最後は停滞しました。
パーティ紹介
個体紹介
ミミッキュ
<所感、調整意図など>
持ち物はいのちのたまになっていますが、ラプラスと被るのでリリバのみを持たせてました。
よく使われているトリルミミッキュの調整を採用しました。
みがわりがあればもう少し立ち回りが緩やかになりそうだったのですが、かげうちも必要な場面が多く、無理をさせてたなと思います。
ラプラス
<所感、調整意図など>
Sは115が確定で、Cは火力が全然足りないくらいなのでぶっぱ、残りHに回しました。
なかなか面白い動きができましたが、如何せん火力がないのがきついかったです。火力のないダイマエースは受けまわされてしまうのが辛いと感じました。
ラプラスがトップに入れない理由かなと思いました。
オーロンゲ
<所感、調整意図など>
調整は適当です。
A124になってますが、B124です。
いうことは特にないです。
シンプルに、B65でやることじゃねぇなと思いました。
ただ、バタフリーとラプラスがいる関係上すりぬけドラパを呼びやすいので、この枠はエルフーンでは厳しく調整も難しい感じでした。
カビゴン
<所感、調整意図など>
からげんきはすてみとかのほうが良かったと感じています。
オーロンゲを出しにくいときに、リサイクル連打で滅びターンを消費する役目があったので耐久にがっつり割いたほうがよかったのかもしれないです。
技もヘビボンや炎技も欲しく、ころころ型を変えてました。
バンバドロ
<所感、調整意図など>
調整意図は暇な人が拡大して読んでみてください。
ダイホロウでBが下がらない点で、ステロ撒きとしては他のポケモンより優秀かなと感じています。
Aも120あるので甘えた行動もさせません。
数値自体が十分すぎるほどに足りているので是非みなさんも一度使ってみてほしいです。
バタフリー
<所感、調整意図など>
前の記事読んでくださればと思います。
相手の展開のストッパーになったり、相手のダイマターンを枯らしたり、ダイマしなくても強いですし、ダイマエースとして運用しても、みがわりでダイマターンを枯らしにきた不届きものたちをキョダイコワクで状態異常をいれることができるので、8世代で強いとされるポケモンの条件は満たしているのではないかと思います。
ただ、耐性的に襷を発動しにくいので、相手のパーティ次第だとこちらに襷枠がない状態で始まります。そこが一番大きな問題かなと思います。
それ以外は不満のない大エースでした。
選出パターン
1、ミミッキュ+ラプラス+カビゴンorオーロンゲorバンバドロ
1が基本選出です。
ステロ展開から入りたかったり、バタフリーで叩けそうだったり、リザードンが初手ダイマしてきそうなら2or3です。
疲れたのでこの辺で……笑
あとがき
一応2000いけたけど…という感じでした。
調整がまとまらなかったことと一気に増えたミミッキュの型に対応できなかった点が反省点です。
あと、ロンゲバタフリー偽装がそもそも偽装になってないなと気づきました笑
勉強不足だったなと思いました。
来シーズンは今の剣盾環境ラストのシーズンみたいなので、この反省を生かせればと思います。
以上、お疲れさまでした。